STARTO ENTERTAINMENTのアイドルを中心に、人気俳優などが掲載されていた雑誌ポポロ。
アイドルファンからも絶大な人気を誇っていますよね!
そのポポロが突如休刊の発表をし、大きな話題となっています。
なぜいきなり休刊となってしまったのか、復刊の予定はあるのか気になるところです!
今回は雑誌ポポロの休刊理由と、復活の可能性について調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
雑誌ポポロが突如休刊!
2024年7月22日、ポポロが休刊の発表をしました。
2024年7月22日に発売されたポポロ9月号をもって、休刊とのことです。
突然の発表に驚いた方も多いでしょう。
ネットの声
【なぜ】ポポロ休刊の理由は?
諸般の事情により
公式から発表されている理由としては、『諸般の事情により』ということのみです。
しかしこれだけでは納得できない方も多いでしょう。
一体休刊の本当の理由は何なのでしょうか?
考えられる理由としては以下のことが考えられます。
- 旧ジャニーズ事務所問題
- 電子書籍の普及
それぞれ見ていきましょう。
旧ジャニーズ事務所問題
ポポロは当初、主に俳優やミュージシャンのインタビュー記事などを掲載していたそうです。
次第に旧ジャニーズ事務所のタレントを扱うようになり、現在では旧ジャニーズタレントの専門誌のような雑誌になっています。
2023年の『旧ジャニーズ事務所問題』
所属アーティストが続々と退所し、グループ名を変更したグループもいましたね。
一時期はCMやテレビ局での起用も減少し、雑誌に関しても扱いが難しくなってしまったのかもしれませんね。
電子書籍の普及
近年は紙媒体が衰退し、電子書籍の普及が著しいですよね!
電子書籍は雑誌や、単行本、漫画など複数の媒体を楽しむことができます。
それに伴い、雑誌の売り上げが減少したことは事実でしょう。
雑誌でしか見られなかったタレント同士の絡みや、写真等は多くありましたが、現在はSNSやYoutubeを始めるタレントも多く需要が減少したことも挙げられるでしょう。
雑誌ポポロの復活の可能性はある!?
可能性はある
公式の発表では、
長年ご愛読いただき、誠にありがとうございました
とあるので、『もうこれで最後です。』と言われているような気がしますよね。
しかし、復活を望むものとしては可能性があると信じたいところです。
なので復活の可能性が少しでも残っていないのか、調べてみました!
休刊ってどういう意味?
『休刊』という言葉は、一般的には雑誌がなくなることを指すそうです。
しかし言葉自体の意味を調べてみると、
休刊:編集制作上の障害などによる一時的な理由、あるいは経営上の事情や売れ行き不振などのために、継続発行が困難になった場合の措置を指す
つまり、
ある一定期間お休みします
という意味で、復刊する可能性が残っています。
一方で『廃刊』という言葉もありますよね。
廃刊:雑誌の発行が自発的に中止され、以後の発行もまったく予定されない場合を指す
『廃刊』は雑誌がなくなることを意味し、復刊する可能性はありません。
今回は『休刊』という言葉を使っているので、復刊する可能性が0という訳ではない!と思ってもよいのではないでしょうか?
でもこれは出版社が、『休刊』『廃刊』という言葉の使い分けを意識して使っていたらの話になるようです。
3年以内に復刊の可能性!?
雑誌のタイトルは商標登録がされており、商標権の有効期限は10年だそうです。
この商標権を存続する為には、10年ごとの更新が必要とのこと。
しかし、休刊した場合は
休刊してから3年以内に1回も発行がなかった場合、商標権が消滅
なのだそうです。
つまり、今日から3年以内に1度も発行されなかった場合、商標権が消滅し完全に『廃刊』ということになります。
なので復刊するとすれば、今日から3年以内に復刊する可能性が高いでしょう。
まとめ
今回は雑誌ポポロの休刊理由と、復刊の可能性や時期について紹介しました。
- 休刊の理由は諸般の事情
- 復刊の可能性はあり、3年以内が濃厚?
大人気な雑誌だけに、今回の発表は衝撃を受けた方が多かったですよね…。
復刊の報告を気長に待つとしましょう。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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