サンリオのキャラクターは日本のみならず、海外の方からも高い人気があります。
そんなサンリオのキャラクターの中には、犬をモチーフとしたキャラクターが23種類いるのをご存じですか?
有名どころでいうと、ポムポムプリンやポチャッコ・シナモロールなどがいますが、一体どんな犬種がモチーフとなっているのでしょうか?
そこで今回は、ポムポムプリン・ポチャッコ・シナモロールのモチーフとなっている犬種について調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
ポムポムプリンの犬種は?
ゴールデンレトリーバー
サンリオのキャラクターの中では、犬種が明かされていないキャラクターも多くいます。
しかしポムポムプリンは、ゴールデンレトリーバーがモチーフだと公表されています。
こげ茶色のベレー帽がトレードマークの、ゴールデンレトリバーの男のコ。
サンリオ
こちらがゴールデンレトリーバーです。
ポムポムプリンの印象的な垂れ耳が、ゴールデンレトリーバーと同じですね!
ポムポムプリンのプロフィール
- 誕生日:4月16日のお天気いい日
- デビュー年:1996年
- 性格:のんびりマイペース
- 趣味:くつ集め
- 特技:お昼寝/プリン体操/誰とでも仲良くなれちゃうこと
- 好きな食べ物:ママが作ったプリン/ミルク/ふにゃふにゃした物
- 夢:もっともっとおっきくなること
好きな言葉は『おでかけ』で、嫌いな言葉は『おるすばん』なんだそう。
犬は散歩が好きで、人懐っこいイメージがありますが、そこから来ているのでしょうか?
名前の由来は、プリンに似ていたことから当時は『ぼく、プリン』で、もっとインパクトのある名前を…と今の名前に変わったそうですよ。
ポチャッコの犬種は?
公表されていない
ポチャッコのモチーフが犬であることは、公式HPで明かされています。
より道お散歩が大好きなイヌの男のコ。
サンリオ
しかし、どの犬種がモチーフとなっているかは明かされていません。
ポチャッコの見た目からも犬であることは、皆さん想定内であるかと思います。
ではポチャッコに似ている犬種には、どのようなものがあるのでしょうか?
- 黒くて長い耳
- しっぽの先が黒い
- 白い体
- ぽっちゃりした体型
以上の情報から推測できる犬種は、以下の通りです。
しかし、どの犬種も『耳と尾先が黒くて、白い体』という個体は中々目にしませんよね…。
特にモチーフはなく、雑種という可能性もありそう…。
ポチャッコはスヌーピーに似ている!
ポチャッコとスヌーピーは、『黒くて長い耳と白い体』という共通点があります。
スヌーピーのモチーフはビーグル
実際のモデルは原作者が飼っていた雑種犬だそうですが、物語の設定ではビーグルとされているとのこと。
もしかしたらポチャッコもビーグルがモデルなのかもしれませんね。
ポチャッコのプロフィール
- 誕生日:2月29日(うるう年生まれ)
- デビュー年:1989年
- 性格:好奇心旺盛で、おっちょこちょいで、ちょっぴりおせっかい
- 身長:バナナアイスのラージサイズのカップ4個分
- 体重:おばけニンジン3本分
- 好きな食べ物:バナナアイス
- 好きな花:れんげ草
- 名前の由来:ぽちゃぽちゃしている
ちなみに『おばけニンジン』はふわふわタウンのにんじん畑で、たま~にとれるんだそう。
とても可愛い設定ですね!
シナモロールの犬種は?
公表されていない
犬というよりは、ウサギに見える姿をしているシナモロールですが、犬であることは公表されています。
遠い空の雲の上で生まれた白い子犬の男の子
サンリオ
しかしシナモロールがウサギに見える姿をしているのには、理由があるようで…。
デザイナーは当初ウサギとして提出したが、却下。
仕方なく耳としっぽをアレンジして犬に変更
やはりウサギに見えるこの姿は、ウサギの要素もあるようですね。
そんなシナモロールに似ている犬種は、以下の通りです。
- マルチーズ
- トイプードル
- シーズー
成犬というよりは、子犬のイメージが近い気がしますね。
シナモロールのプロフィール
- 誕生日:3月6日
- デビュー年:2002年
- 性格:おとなしいけれど、とても人なつっこい
- 趣味:カフェのテラスでお昼寝
- 特技:大きな耳をパタパタさせて、空を飛ぶこと
- 好きな食べ物:『カフェ・シナモン』名物のシナモンロール
- 夢:レストランのシェフになってみんなを幸せにすること
名前の由来は、しっぽがシナモンロールのようにクルクル巻いているからだそうですよ!
まとめ
今回はポムポムプリン・ポチャッコ・シナモロールの犬種やプロフィールについて紹介しました。
- ポムポムプリン:ゴールデンレトリーバー
- ポチャッコ:公表されていない
- シナモロール:公表されていない
公表されていないキャラクターについては、今後も公表される可能性は福井と思います。
しかしまたそれも私たちの想像を膨らませ、楽しみの1つとなっていることでしょう。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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