第35代日本ライトフライ級王者で、ワタナベボクシングジム所属していた元プロボクサーの田口良一さん。
無敗のプロボクサー・井上尚弥さんが、ただ1人ダウンを奪えなかったのは田口さんだけです。
そんな田口さんは2019年に引退しており、現在は何をしているのでしょうか?
そこで今回は、田口良一さんの現在について調査してみました。
ぜひ最後までご覧ください。
田口良一のプロボクサー時代
ボクシングを始めた理由は、
いじめられっ子で、強くなりたかったから
田口さんは中3の頃ボクシングジムに通い始めますが、遊びを優先し高1の頃に辞めてしまいます。
高校卒業後、ワタナベボクシングジムに入門し本格的に活動をスタートさせます。
2006年7月19日デビュー戦:初回TKO
華々しいデビューを飾った後は、戦歴:33戦27勝 (12KO) 4敗2分と目覚ましい活躍を見せました。
デビューしてから13年の選手生活で、4敗しかしてないとは凄いですね…!
田口さんの獲得タイトルは、以下の通りです。
- 第64回東日本ライトフライ級新人王
- 第57回全日本ライトフライ級新人王
- 第35代日本ライトフライ級王座
- WBA世界ライトフライ級王座
- WBA世界ライトフライ級スーパー王座
- IBF世界ライトフライ級王座
- リングマガジン世界ライトフライ級王座
そんな田口さんは、2019年のWBOフライ級王者・田中恒成さんとの試合に敗れ、引退を表明しました。
世界戦で2連敗して、ここから再スタートとなったとき、そこまでのモチベーションはなかった
井上尚弥がダウンを奪えなかった
井上尚弥さんと言えば、2012年にプロデビューしてから無敗という記録を持つ天才ボクサーです。
井上さんはほとんどの試合をKO勝ちしていますが、ただ1人ダウンを奪えなかった選手がいるそう。
それがなんと田口良一さんです!
井上さんと最終ラウンドまで戦える選手が少ない中、ダウンも取られず戦い切っています。
田口さんがどれだけすごい選手なのかが分かりますね。
田口良一の現在はジムインストラクター
フィットネス・ボクシングジム「KOD LAB」のインストラクター
30歳で世界王者となり、KO率の高さから「ノックアウト・ダイナマイト」とも呼ばれた『内山高志』さんが代表を務めるジムです。
KODラボはプロボクサー育成ジムではありません。ボクシングの魅力に触れていただくことはもちろんですが、体を動かす気持ちよさ、健康であることの幸福感を味わっていただくことが、僕たちの目的で喜びです。
https://kodlab.jp/about/
田口さんはこのジムのインストラクターとして働いています。
ボクサーとして培われた経験を生かす職業に就いているようですね。
田口さんは以前インタビューで
いずれは自分のジムを立ち上げたい
と語られていたので、インストラクターや経営者としての知識を学ばれているのかもしれません。
田口良一は結婚している?
結婚しているという情報はない
現時点で結婚はしておらず、彼女の存在についても明かされていません。
年齢的に結婚していてもおかしくはないと思いますが、まだのようです。
今はまだ『ボクシングが彼女』という感じなのでしょうか?
2017年のインタビューでは
子供が好きなので3年以内には欲しい。いや、35歳かな
と語っているので、近いうちに嬉しい報告が聞けるかもしれません。
イケメンでモテモテであろう田口さんは、彼女を簡単に作れるタイプではないそう…。
『交際=結婚』と考えてしまい、慎重になってしまうらしいです。
田口良一は引退後、健康オタクに!
内山さん:田口君は健康オタクなんですよ。
https://green-note.life/2695/
田口さんがインストラクターを務めるジムの代表・内山さんは、田口さんのことを健康オタクと言っています。
ボクサーは現役時代に体を酷使する為、脳がダメージを受け記憶障害が起きたり、寿命が短い人が多いそうです。
実際田口さんも記憶力が悪くなっているという実感があるようで、
長生きする為には、健康が重要
そう考え、体にいい食材を積極的に食べるようしているそうです。
- DHAの含まれる魚
- 栄養豊富な魚の目玉
これらは意識して食べているのだそう。
最近は健康食品のプロデュースにすごく興味があります。
実際に健康に悩んでいる方がプロデュースした商品であれば、同じ悩みを持つ人にも刺さりそうですね。
まとめ
今回は田口良一さんの現在について紹介しました。
- ボクシングジムでインストラクターをしている
- 結婚はしておらず、彼女がいるという情報はない
- 健康オタクで、健康食品のプロデュースをしたい
ボクサーとして活躍した田口さんは、その経験を生かし現在もボクシングに携わっていることが分かりましたね。
これからも様々な道で活躍していくことでしょう。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
京口紘人さんの結婚については、こちらをご覧ください。
コメント