現在青山大学でプレーし、侍ジャパンのメンバーに召集された西川史礁(にしかわ みしょう)さん。
史礁(みしょう)とは中々珍しい名前ですが、本人も名前の由来は分からないとのこと…。
大学3年の春には最高殊勲選手に輝き、侍ジャパン大学代表では4番を務めるほどの実力者です!
そこで今回は西川史礁さんの家族についてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
西川史礁の家族構成まとめ
- 父:凌滋さん
- 母:
- 兄:藍畝さん
父・母・兄の4人家族のようです。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
父
お父さんは『凌滋』さんと言います。
和歌山県にある『西川組』という建設会社の代表をされています。
野球はバット、グローブ、スパイク等お金のかかるスポーツと言われていますが、会社代表ということで、経済的にもサポートしてくれているのでしょう。
凌滋さんは史礁さんの出場試合の多くを観戦されています。
- 2023年日米大学野球:全試合
- 2023年東都大学野球1部春季リーグ7試合
- 侍ジャパンシリーズ強化試合
これが全てではないと思われますが、これだけ見ても相当な試合数を観戦されていることが分かりますね。
家族が応援しに来てくれることは、何よりも心強いことでしょう。
そして、侍ジャパンシリーズの試合後に凌滋さんはこのように語られています。
「トップチームの侍ジャパンに選んでいただき、第1試合ではお立ち台にも立たせていただきました。今まで野球を指導していただいた方や地元から応援してくれた人ら大勢の皆さんのおかげで、本当に感謝しています。」
https://hidakashimpo.co.jp/?p=91947
母
お母さんの情報については今のところありませんでした。
西川史礁さんは龍谷大平安高校・青山大学と、出身である和歌山県を出て野球に専念されているようです。
毎日お母さんの手料理を食べるということはできないと思いますが、きっと遠くから応援されていることでしょう。
また、“試合も毎回応援に行っていた”、という情報がありましたので、お父さんと一緒に多くの試合を応援されているのでしょう。
兄
お兄さんは藍畝(らんせ)さんと言って、中学から大学まで野球をされていました。
左が兄の藍畝さん、右が弟の史礁さんですが、とてもよく似ていますね。
- 生年月日:1998年11月2日
- 出身:和歌山県
- 投打:右打右投
- ポジション:内野手
史礁さんは2003年生まれなので、藍畝さんは5つ上のお兄さんとなります。
そして藍畝さんは弟の史礁さんと同じチーム・学校でプレーをされていました。
中学:和歌山日高ボーイズ → 高校:龍谷大平安 → 大学:青山学院大学
中学時代は春季全国大会に出場、高校時代は2年連続でセンバツ高校に野球出場されています。
2016年のセンバツ高校野球では3番ショートで出場し、ベスト4にも貢献されたようです。
史礁さんは兄の藍畝さんが、身近な憧れの存在だったのではないでしょうか。
また、大学時代は主将として当時2部リーグだった青山大学を優勝へと導き、1部への昇格を果たしています。
弟の史礁さんが現在1部リーグでプレーできているのは、藍畝さんのおかげといっても過言ではないでしょう。
和歌山県のドラフト候補として名前も挙がっていた藍畝さんですが、大学卒業後プロ入りはしていないようです。
弟の史礁さんの試合の応援に行かれているようなので、今も野球に対する情熱は失われていないのでしょう。
藍畝さんがプロ入りを希望していたかは不明ですが、弟の史礁さんが藍畝さんの想いも一緒にプレーをしているのではないでしょうか。
まとめ
今回は西川史礁さんの家族について紹介しました。
- 父:凌滋さんは和歌山県で『西川組』という建設会社の代表
- 母の情報は今のところなし
- 兄:藍畝さんは青山大学を1部へ昇格させた功労者
侍ジャパンシリーズでは攻守ともに活躍し、完全試合継続に貢献しました。
大学生ながらにプロの世界で実績を残せるとは、西川史礁さんから目を離すことができませんね。
プロの世界で躍動する史礁さんを見る未来はそう遠くないでしょう。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
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